2023/06/12 06:34
横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタロ-は1人暮らし」(テレビ朝日系)の最終話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
母・小夜梨(紺野まひる)の死を受け止め、ようやく狩野の前で泣くことができたコタロ-(川原瑛都)。
いよいよ父と暮らすための準備に取り掛かる中、弁護士の鈴野牧男(光石研)は、小夜梨の遺品であるスマホをコタロ-に渡す。
狩野(横山)が見守る中、母のスマホに遺された写真や動画を確かめていったコタロ-は、最後に小夜梨が遺した「幸せになってね…」というメッセ-ジを聞き、「幸せとは何か」を考え込んでしまう。
“幸せ”が分からないというコタロ-に、半ば自分にも言い聞かせるように、狩野は「父親と暮らすことが幸せなんじゃないか?」と語って聞かせる。
そうして、迎えた別れの日。「アパ-トの清水」に、コタロ-の父・並木(滝藤賢一)がコタロ-を迎えにやって来る。
終盤では、父と共に出て行くコタロ-を、狩野が「絶対に幸せになれよ」と力強く激励。すると、「自分の幸せ」を考えたコタロ-は父に向かって「わらわ父上と一緒に暮らせないぞよ。なぜなら父上が怖い故に…」と本音を吐露。
父が大好きだからこそ、過去にDV行為を行った父を怖いと思う気持ちがなくなるまで「待ってほしい」と伝え、コタロ-は狩野らと共に、再びアパ-トの清水で暮らすこととなった。
放送終了後、SNS上は、「すてきな最終回だった。狩野さんとコタロ-くんの本当の親子以上の絆や思いやりが描かれていて、心が温かくなるドラマだった」「最終回、めちゃくちゃよかった。コタロ-の青春をまた続編で見たい」などの感想が寄せられた。
また、コタロ-と狩野の別れのシ-ンについても反響が集まり、「お別れするときの裕くんの声が震えていて、もらい泣きした」「コタロ-との別れで狩野が泣きそうなときは、横山くんの芝居にジンときた」「ついにお別れか…と思ったら、コタロ-くんが戻ってきて大号泣。お父さんに初めて本当の気持ちを言えてよかった」といった声が投稿された。
「帰ってきたぞよ!コタロ-は1人暮らし」(C)テレビ朝日
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